ぶっちゃんの体で覚えるFXブログ

やっと勝てるようになったFXトレーダーぶっちゃんが相場にボコボコにされながら体で覚えた手法と共に初心者の時に知りたかった情報をお伝えするブログ

FXで勝つためにやってよかったこと やってよかったこと その3 FXを続けること

要は退場しないことです.。
理由はFXにおいて経験値が大切だと感じているからです。
退場せずチャートを見続け、コツコツと取引経験を増やすことで少しづつ成功に近づけると私は感じています。

前回、見返すという行為は私がまだ聖杯探しの森に迷い込んでいる時に今の手法のアイディアを得るきっかけとなったと書きました。聖杯探しの森に迷い込んでいる時は全然勝てず、ひどい時は20連敗近くしたと思います。それでも退場せずあきらめずFXを続ける中で「こんだけ負けているんだから逆のことやったら稼げるんじゃね??」とある本から気づきを得て、それをきっかけに試行錯誤して今に至ります。
それまで負けていた経験が糧となり今の手法の精神的支柱となっています。
当時あれだけ負けたんだから、その逆の行動をしている手法はきっと勝てるという揺るがない謎の自信があります 笑。この謎の自信により取引ルールの根幹はずっと変わらず、細部だけをブラッシュアップすることで聖杯探しの森から抜け出すことができました。

少し話がそれましたが、私の手法が出来上がるには「負け続ける経験」が必要でした。実際に経験したことから生み出された手法なので信頼度が本やネットで仕入れたものとは格段に上です。途中大損もしましたが生活に支障がある金額ではなかったのでFXを続けました。相場に何度もボコボコにされてもFXを続けやっと自分の手法を体で覚えたって感じです。

大切なことは続けることです。
続けるためには大損しないことです。
私はFXを始めた当初、最小ロットが1万通貨の取引所しか知らなかったので大損しましたが、それ以下のロットでも取引できるところもありますので退場しない金額を口座に入れてその範囲で初心者の方は取引したほうが良いと思います。

 

 

FXで勝つためにやってよかったこと その2 トレード日誌をつける 続き

前回のFXで勝つためにやってよかったこと その2 トレード日誌をつける の続きです。


 実際にリアルタイムで取引をしてみると、検証時とは違って時間の経過速度を上げることはできません。(検証ソフトではチャートの進行速度を実際の時間より早く進めることができますので。)そのため検証時とは異なった精神の揺らぎや、損が続いたときのストレスやイライラを感じ、出来心からルール外のエントリーをして無駄な損をすることがありました。
このルール外の無駄取引を見返すことで、どんな時にルールを破るのかの傾向や、ルールを破った時の自分の行動を客観的に把握&対策ができました。

 

 具体的には私は4回以上負けが続くとルールを破る傾向があります。さらにそれ以上負けが続いた時はエヴァンゲリオンでいうビーストモードが発動する傾向(悪い方向に)があります。要は自分で自分をコントロールできずにルール無視の大ロットでのエントリーで損を取り返そうとしようとします。しかも相場とのシンクロ率はゼロなのでまぁ大抵大損になりますよね。(タチが悪いのがたまにこれで損を取り返せるとこですが。。)
 この反省を生かし今では2回損が出た時の次のエントリーは利益を出すことではなく、損を出さないエントリー(=利が乗らない時はすぐに建値決済)を心がけています。さらにルールを破っても致命傷を負わないように致命傷になるようなロット数でエントリーできないようにわざと口座には必要以上にお金を入れていません。

 私個人の傾向なのかもですが、ルールを守ることに執着すると一度ルールを破った時の反動が大きいのでルールを破ったとしても致命傷にならない仕組み作りが大切なんじゃないかなって考えています。そうするとなぜか不思議とルールを守るようになった気がします。
人って不思議ですね。


 あとこの見返すという行為は私がまだ聖杯探しの森に迷い込んでいる時に私の手法のアイディアを得るきっかけにもなりました。こちらについてはまた別の機会に書きたいと思います。

 

 

PS. エヴァンゲリオンの世界でもFXがもし存在していたら使徒が現れるたびに値動きが激しくなる気がする。

 

 

※本ブログの内容によって生じた、いかなる結果に対しても責任を負わないことをご了承ください。

FXで勝つためにやってよかったこと その2 トレード日誌をつける

前回のやってよかったことシリーズの続きとして
やってよかったこと その2「トレード日誌をつける」


私はこれを続けることで自分の取引ルールが確立していきました。
まず私の日誌の付け方のポイントとしては下記3つを意識しています。

①全ての取引を書くこと
②ルールを破った時はルールをやぶったと記載
③見返す


①全ての取引を書くこと
大切なことは全ての取引を書くことです。
自分の手法通りのエントリーでも、遊びのエントリーでも、やけくそエントリーでも、飲み会中にノリでしたエントリーでも、爆損中からの深夜の冷や汗ナンピンエントリーでも、ぜーーーーんぶ例外なく記録することがポイントです。
記録する内容は簡単にしています。全ての取引を記録し続けることが大事なので。必ず書くのは通貨、ロット数、利益or損失ですかね。あと下記のポイント②ですね。

 

②ルールを破った時はルールを破ったと記載
トレードルールを破ったエントリーをしてしまった時は必ず記載します。
結果が利益になろうと損になろうと関係なくです。
これを書くことでルール外のエントリーが自分のエントリールールにどのような影響を与えるかを観察することができます。
基本的にはルール外なのでしてはいけないことですが、自分の手法を作り上げている途中の方には手法をブラッシュアップするヒントを得られるかもしれません。
例えばルール外のことをしなければ今頃トータルの利益がこんなに増えていたのに。。なんて感じてルール外のことをしなくなる抑止力になるかもしれません。

 

③見返す
取引結果を見返すことで自分の手法が実際に相場で通用するかがわかります。
過去検証で優位性があると自信を持った手法ですが、あくまで検証での結果です。
いくら自信があっても実際にお金を稼げなければ意味がありません。
私は自分の手法が三か月連続で月の取引がプラスになったあたりで

「自信が確信に変わりました。」(cf. 松坂大輔

さらに見返すという行為により別の気づきを得られることが多かったです。
ちょっと長くなりそうなので次回に続きまーす。

 

PS. 書いといてあれですが、ぶっちゃけ自分の手法に確信はないです、自信はありますけど。 松坂選手の名言を引用したかっただけです。笑

 

 

※本ブログの内容によって生じた、いかなる結果に対しても責任を負わないことをご了承ください。

FXで勝つためにやってよかったこと その1 過去検証 続き

すいません!超ブログ書くのサボっていました。。
出張行ってブログ書くのを一ヶ月離れたら、なんか億劫になってしまい。。
でもFXについてはサボらずずっとチャート見てましたし取引もしてましたよ!
コロナ相場すごかったですね。もう一回あのボラティリティ来ないかなぁ。

 

前回からの続きで
①MT4のストラテジーテスター
での検証ついてもっと早く知りたかった情報を書きたいと思います。
MT4のストラテジーテスターでの検証方法自体は
「MT4 ストラテジーテスター 過去検証」みたいな感じでググれば簡単にわかりやすく設定方法を説明したサイトがたくさんでてきますのでそちらを参照してください。
私が困ったのは2つのチャートを連動させることです。
私の検証方法では15分足チャートを見ながら1分足でエントリータイミングをとる手法なので1分足と15分足のチャートを両方を見ながら検証する必要があります。

Webで調べたところ「Period Converter」というインジケーターを使用すれば2つのチャートを連動させることができる「はず」なのですが実際に設定してもなかなか両チャートが連動せず四苦八苦しました。

結論としてはMT4のBuildバージョンとPeriod Converterインジケーターのバージョンの組み合わせが問題のようでした。
私も闇雲に色々なバージョンを組み合わせてやっと解決したのですが
MT4 Version: 4.00 Build 670 (4 Jul 2014)
Period Converter: Period_Converter_Opt15 1.00

を使用するればチャートを連動させることができました。
私の環境はこれで動いています。


MT4のストラテジーテスターでの検証でこまった点なのですが
過去チャートの進むスピードを最速にすると画面が固まります。。
しかも最速のスピード設定が32なのですがその1つ前の31から32への変更した際の速さが全然違うのです 笑
31だと少し遅いと感じて32にすると画面が固まるくらい早くなります。。。

そんな時に見つけたのが下記のサイトの方法です。
この方法で私はこの方法で最速の32にしても画面は固まりませんし快適に検証ができています。
https://autofx100.com/2016/02/06/162937/

 


PS
ここまで読んでいただいてあれなんですが、
この方法だとPCへの負荷が高く効率が悪いと感じることがあったのでFT4買っちゃいました 笑。PCへの負荷が少ないので、もっと早く買えばよかった。

お金をかけずにお試しで過去検証したいかたはMT4のストラテジーテスターをご検討ください。

 

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FXで勝つためにやってよかったこと その1 過去検証

前回話題に上げました過去検証について書きたいと思います。
これをやったことで確実にトレードスキルが上がったと感じます。やってよかったことというよりか本気でFXで稼ぎたいなら必須事項だと思います。

 

 さらっと過去検証と書きましたが私にとっての過去検証とは過去のチャートや取引ツールを使用して疑似的に取引をし自分の取引ルールに優位性があるかを確認することです。私は過去検証をすることで本番での取引中の迷いがなくなりました。実は初心者のころの私は優位性を確認するならリアルタイムのチャートでデモ口座を使用すればよいと思っていました。そのため過去検証をしていませんでした(あとめんどくさかったのです。。)。ですが実際検証をしてみるとリアルタイムにチャートでは感じることのできなかった気付きがたくさんありました。過去チャートでは時間を早回しすることができるのでエントリーチャンスがどんどんでてきます。例えばリアルだと1日に約1回のエントリーチャンスがくる手法でも時間を早回しすることで1時間の間に何度もエントリ-することができます。そのため自分の手法をより一貫したルールで試すことができます


 では実際にどのように行うのかと言いますと私の思いつく範囲で以下3つの方法があります。


①MT4のストラテジーテスター
 FXの取引ツールとして有名なMT4(Meta Trader 4)にはストラテジーテスターという機能がありましてこれを使うと過去チャートを読み込ませて検証をすることができます。
メリットとしては

無料かつ好みの画面やインジケータを使用して検証できる
デメリットとしては

自分好みの設定にカスタマイズすることが面倒くさい、それなりのパソコンの知識が必要といったところでしょうか。

 

②ChartBook
 iPhoneアプリに過去検証ができるアプリがあります。
メリットとしては

安価でかつ特に知識がなくてもすぐ利用できる
※以前は無料でしたが先日確認したところ有料になっておりました。ですが2020年1月時点で120円ですので気軽に購入できる価格かと思います。
デメリットとしては

iPhoneアプリなのでApple製品が必要かつMac bookでは動かないので大画面で検証することができない。あと気のせいかもですが私もたまにiPhoneで空き時間に検証していますがこのアプリを使用すると電池の減りが早い気がします。

 

③FT4やFT3 (Forex Tester)
FX4(またはFT3)、正式名称Forex Tester2(または3)という過去検証用ソフトがあります。私は使用したことがないのでメリット等は書けませんが、使用していないのは有料だからです。Webで検索してみるとそれなりに情報はでてくるのでそれなりに使用している人はいると思います。

 

 私の場合は自分と本番のトレード環境に近いもので過去検証したいので主にMT4で検証しています。加えて隙間時間を有効活用したい場合はゲームをする感覚でChartBookを使用しています。

 ①MT4のストラテジーテスターについてはこの記事ではよくわからないことが多いと思いますので次回はMT4ストラテジーテスターでの過去検証についての詳細を書きたいと思います。


PS 超今更ですが2020年もよろしくお願いします!

 

 

※本ブログの内容によって生じた、いかなる結果に対しても責任を負わないことをご了承ください。

私の犯した数々の失敗 その3 ポジポジ病 続き

失敗その3 ポジポジ病 続き

前回はポジポジ病を話題に上げましたが今回はどのように私がポジポジ病を克服したかを書きたいと思います。
結論から言いますと下記の2つの方法でポジポジ病を治療することができました。
①超小ロットでポジポジしまくる
②過去検証をする

 

①超小ロットでポジポジしまくる
私がFX始めた当初に知りたかった情報なのですがFX取引会社によっては最小ロットが1万通貨より小さいロットで取引ができます。例えば1000通貨だったりSBI FXだと最小1通貨から取引ができます。
この状態で心置きなくポジポジします。あとノート等に取引履歴を付けて、できればその時の気持ちも描写しておきます。(これ重要!)
その結果だいたい損します 笑。
これを数日続けていくと自分がポジポジ病であることを自覚できます。
まず自分が病気であることを認識することが治療への第一歩です。
鉄則はロットをなるべく小さくすることで相場から退場しないことです。


②過去検証をする
過去検証の方法はまた後日書きたいと思いますが、過去検証用ツールを使って自分のエントリールールを守る練習をします。
ツールを使えば時間を早回しにできるので普段は自分がポジポジしてしまう場面でエントリーを我慢する練習にもなります。エントリーをすることが練習というよりかエントリーをしないことが目的の練習です。野球でいうとボール球を見送る訓練です。
逆にポジポジしても問題ないです。実口座の損益に影響はないので。
大切なことはポジポジすれば損になって、ルールを守ればプラスになるということを体に染み込ませるということです。ツールを使うと反復練習しやすいので体に染み込ませるという感覚がつかみやすくなると思います。

ポジポジ病って頭ではわかっていてもその時の感情やエントリールールへの迷いから発病または再発してしまいます。
なので頭で考えなくても体が勝手に動くくらいのイメージで取引する必要があるのと感じています。
よくプロ野球選手がここ一番の試合に望む意気込みを聞かれたとき「練習通りにプレーするだけです」と良く言っているのを耳にします。当然ながらプロ野球選手は練習しまくっています。
それと同じで不必要な所でエントリーしない(ポジポジしない)練習とルール通りにエントリーする練習をしまくって実際の相場でも練習通りにプレーするだけです。

まとめますと
①超小ロットでポジポジしまくる
で自分がポジポジ病であることを認識し
②過去検証をする
でポジポジが自分に悪影響であることを認識しポジポジしない訓練をしまくる
という、まぁ書いてみると当たり前の方法ですよね。

 

次回は話題に上げた過去検証ツールについて書きたいと思います。


PS 年末ですね。皆様良いお年を!!

 

 

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私の犯した数々の失敗 その3 ポジポジ病

失敗その3 ポジポジ病、、、それはそれは世の中で恐ろしい病の一つですね。まさか自分が。。。

 

FXを始めてしばらくして自分なりにエントリーのルールを作るんですが、そのルールを守れずポジションを持ちたくてエントリーしてしまう。高確率で損になるのですが、たまに利益になることもあり不思議とまたポジションをとってしまう。チャート開いてすぐにエントリーできそうな所をみつけてポジションを持ちたくてしょうがなくなる。。
なんかもう病気ですよね。ポジポジ病とはよくいったものです。

 

少し話はそれますが私は野球経験者で今でもよく観戦するのですが、このポジポジしてしまう感覚って何も考えずにバッターボックスで来た球を空振りするのと似ているなって感じることがあります。

たぶん大体のバッターって多少は何か考えてから打席に立つと思うんですよね。ストレートを狙っていこうとかカーブにタイミングを合わせようとか。

そんなことを考えず、来た球をとりあえず振っていく。速球が来て振り遅れて、次にカーブが来てタイミングずらされて。追い詰められてフォークで三振みたいな。

そんな状態にポジポジ病って似てるって思うんですよね。自分のエントリーポイントを待てずにエントリーして損切って、またルール破ってエントリーして、今度はその前のエントリーとは逆の方向にエントリーしてみても結局損に。

相場は化け物ばかりです。ピッチャーだとマー君ダルビッシュマエケンを合わせて更にパワーアップさせたようなものです。
なので来た球全部打つなんて無理です。ピッチャーに踊らされて損して退場させられるだけです。

そうではなく自分の狙った球だけ(エントリーポイント)が来るまでじっくり待つ
野球と違ってFXに見逃し三振はないので好条件のエントリーポイントが来るまで待つ。これが重要です。

野球を知らない方にはわかりづらい表現かもですが知ってる人には何か伝われば嬉しいです。野球ってFXに通ずるものがあるなって感じることが多々ありますので今後も野球を取り入れて説明すると思います。

 

次回は私がどのようにポジポジ病を克服したかを書きたいと思います。


PS 最近引っ越しました。思っていた以上に引っ越しって大変ですね。それもあってブログ更新遅れちゃいました。


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