ぶっちゃんの体で覚えるFXブログ

やっと勝てるようになったFXトレーダーぶっちゃんが相場にボコボコにされながら体で覚えた手法と共に初心者の時に知りたかった情報をお伝えするブログ

私の犯した数々の失敗 その3 ポジポジ病 続き

失敗その3 ポジポジ病 続き

前回はポジポジ病を話題に上げましたが今回はどのように私がポジポジ病を克服したかを書きたいと思います。
結論から言いますと下記の2つの方法でポジポジ病を治療することができました。
①超小ロットでポジポジしまくる
②過去検証をする

 

①超小ロットでポジポジしまくる
私がFX始めた当初に知りたかった情報なのですがFX取引会社によっては最小ロットが1万通貨より小さいロットで取引ができます。例えば1000通貨だったりSBI FXだと最小1通貨から取引ができます。
この状態で心置きなくポジポジします。あとノート等に取引履歴を付けて、できればその時の気持ちも描写しておきます。(これ重要!)
その結果だいたい損します 笑。
これを数日続けていくと自分がポジポジ病であることを自覚できます。
まず自分が病気であることを認識することが治療への第一歩です。
鉄則はロットをなるべく小さくすることで相場から退場しないことです。


②過去検証をする
過去検証の方法はまた後日書きたいと思いますが、過去検証用ツールを使って自分のエントリールールを守る練習をします。
ツールを使えば時間を早回しにできるので普段は自分がポジポジしてしまう場面でエントリーを我慢する練習にもなります。エントリーをすることが練習というよりかエントリーをしないことが目的の練習です。野球でいうとボール球を見送る訓練です。
逆にポジポジしても問題ないです。実口座の損益に影響はないので。
大切なことはポジポジすれば損になって、ルールを守ればプラスになるということを体に染み込ませるということです。ツールを使うと反復練習しやすいので体に染み込ませるという感覚がつかみやすくなると思います。

ポジポジ病って頭ではわかっていてもその時の感情やエントリールールへの迷いから発病または再発してしまいます。
なので頭で考えなくても体が勝手に動くくらいのイメージで取引する必要があるのと感じています。
よくプロ野球選手がここ一番の試合に望む意気込みを聞かれたとき「練習通りにプレーするだけです」と良く言っているのを耳にします。当然ながらプロ野球選手は練習しまくっています。
それと同じで不必要な所でエントリーしない(ポジポジしない)練習とルール通りにエントリーする練習をしまくって実際の相場でも練習通りにプレーするだけです。

まとめますと
①超小ロットでポジポジしまくる
で自分がポジポジ病であることを認識し
②過去検証をする
でポジポジが自分に悪影響であることを認識しポジポジしない訓練をしまくる
という、まぁ書いてみると当たり前の方法ですよね。

 

次回は話題に上げた過去検証ツールについて書きたいと思います。


PS 年末ですね。皆様良いお年を!!

 

 

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