ぶっちゃんの体で覚えるFXブログ

やっと勝てるようになったFXトレーダーぶっちゃんが相場にボコボコにされながら体で覚えた手法と共に初心者の時に知りたかった情報をお伝えするブログ

私の犯した数々の失敗 その2 損切ラインを決めずにエントリー

失敗その2 損切ラインを決めずにエントリー

これもよくやりましたね。そもそも損切など考えず、どこが利益がでるエントリーポイントなのかしか考えずエントリーしてました。
そして思惑とは逆方向に値が動き、損がでて初めてどうしようって思うことが多々ありました。加えて損を手動で切ることができずどんどん損失が膨らんで寝れない夜を何度も過ごしました。もうダメダメのトレードですね。
その後ちょっと勉強して逆指値で損切を手動でしないようにしたのですが、損切しそうになると精神的に耐えられず手動で損切ラインを引き上げor引き下げなどして結果的にまた損が増えていくということもしましたね。
その一方でちょっと利益がでるとすぐに利益確定をするという、、まぁ初心者にありがちな失敗を私も犯してきました。
ちなみにこの損失には耐えて利益に耐えれないトレード(損大利小のトレード)って人間の典型的な行動というのがプロスペクト理論ってやつで説明されているらしいですよ。(間違っていたらすいません。)


こんなダメトレードをしていた理由を今振り返りますと前回の記事で書いたインジケーターに頼り切ったトレードをしていたからだと思います。
言い換えますと自分の頭で考えたトレードでなかったからです。
そのためトレード根拠も当然なく損切と利確があいまいだったからだと思います。

よく初心者向けのFX本に損切(逆指値)は必ずいれろ!って書いてあります。
たしかに大事ですし私もエントリーする時に必ず逆指値は入れています。
しかし本当に大切なのは逆指値を入れるという行動よりも
なぜ損切をそこに置いたのかが自分の中で腹落ちすることだと思います。
そうでないと損失ラインをずらしたり、利益を伸ばすことができなかったりなどしてなかなかトータルの利益をだすことは難しいと思います。

次回も引き続き初心者のころにした私の失敗を紹介したいと思います。
また失敗の話かよって思うかもですが、初心者のころは自分はそんな典型的な失敗はしないと頭では思っていました。ですが実際は、、、

 

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