ぶっちゃんの体で覚えるFXブログ

やっと勝てるようになったFXトレーダーぶっちゃんが相場にボコボコにされながら体で覚えた手法と共に初心者の時に知りたかった情報をお伝えするブログ

私の犯した数々の失敗 その3 ポジポジ病

失敗その3 ポジポジ病、、、それはそれは世の中で恐ろしい病の一つですね。まさか自分が。。。

 

FXを始めてしばらくして自分なりにエントリーのルールを作るんですが、そのルールを守れずポジションを持ちたくてエントリーしてしまう。高確率で損になるのですが、たまに利益になることもあり不思議とまたポジションをとってしまう。チャート開いてすぐにエントリーできそうな所をみつけてポジションを持ちたくてしょうがなくなる。。
なんかもう病気ですよね。ポジポジ病とはよくいったものです。

 

少し話はそれますが私は野球経験者で今でもよく観戦するのですが、このポジポジしてしまう感覚って何も考えずにバッターボックスで来た球を空振りするのと似ているなって感じることがあります。

たぶん大体のバッターって多少は何か考えてから打席に立つと思うんですよね。ストレートを狙っていこうとかカーブにタイミングを合わせようとか。

そんなことを考えず、来た球をとりあえず振っていく。速球が来て振り遅れて、次にカーブが来てタイミングずらされて。追い詰められてフォークで三振みたいな。

そんな状態にポジポジ病って似てるって思うんですよね。自分のエントリーポイントを待てずにエントリーして損切って、またルール破ってエントリーして、今度はその前のエントリーとは逆の方向にエントリーしてみても結局損に。

相場は化け物ばかりです。ピッチャーだとマー君ダルビッシュマエケンを合わせて更にパワーアップさせたようなものです。
なので来た球全部打つなんて無理です。ピッチャーに踊らされて損して退場させられるだけです。

そうではなく自分の狙った球だけ(エントリーポイント)が来るまでじっくり待つ
野球と違ってFXに見逃し三振はないので好条件のエントリーポイントが来るまで待つ。これが重要です。

野球を知らない方にはわかりづらい表現かもですが知ってる人には何か伝われば嬉しいです。野球ってFXに通ずるものがあるなって感じることが多々ありますので今後も野球を取り入れて説明すると思います。

 

次回は私がどのようにポジポジ病を克服したかを書きたいと思います。


PS 最近引っ越しました。思っていた以上に引っ越しって大変ですね。それもあってブログ更新遅れちゃいました。


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